少子化の影響で、スーパー戦隊シリーズ終了!?
テレビ朝日系で半世紀にわたり放送されてきた特撮ヒーロー番組「スーパー戦隊シリーズ」が、現在の「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」を最後に終了する、と10月30日、共同通信が報じました。
世代を超えて愛されてきた人気シリーズの終幕は多くの人に衝撃を持って受け止められ、X(旧ツイッター)上では、関連ワードがトレンド上位を席巻しました。
1975年の第1作「秘密戦隊ゴレンジャー」から始まった通称・戦隊ものは、79年以降は毎年1作のペースで放送され、50周年記念作品で、来年放送終了予定のゴジュウジャーが49作目となります。
一連の報道が及ぼした衝撃は大きく、「スーパー戦隊」がトレンド1位になったのをはじめ、「ゴジュウジャー」「ゴレンジャー」「半世紀の歴史」「戦隊もの」「ニチアサ」「戦隊ヒーロー」「シンケンジャー」「ゴーカイジャー」「キングオージャー」「カクレンジャー」といった関連ワードが次々とトレンド入りしました。
出典:「ここにも少子化の波が」スーパー戦隊シリーズが終了…衝撃報道にネット「嘘だろ…」「これから何を糧にいきていけば…」(中日スポーツ) – Yahoo!ニュース
まさか「スーパー戦隊」がトレンド1位を獲得するとは…!!
世代を超えて多くの人々が、今回のニュースに衝撃を受けていることがうかがえます。
私も、かなり衝撃を受けている一人です。
「何かの間違いであってほしい!」と思います。あまりのショックに言葉を失い、しばらくの間、放心状態になりました。
リアルタイムで現在、戦隊シリーズを毎週見ているわけではない私ですら、この反応です。毎週楽しみにしている子供たちや、親子で楽しんでいるご家族はどれほどのショックかと思うと切なくなります。
放送終了の背景に、関係者の話として報じた共同通信によると、以下の2点があげられます。
- 少子化の影響でイベントや関連グッズ、映画化などで得られる収入が、右肩下がりとなっていた。
- 元々視聴率が高い枠ではなく、番組制作費に見合わない。
例年、この時期に次の戦隊名が特許申請されるのですが、今年はその動きがなかったことから、ファンの間では「次はどうなる?」と話題になっていたようです。
少子化の影響を受けたことと、時代が移り変わってきたことが終了決定の背景であることは間違いなさそうです。
しかし冷静に見れば、これまで50年もの長い間、スーパー戦隊が途切れることなく続いてきたことがすごいと思います。
半世紀にもわたって続いてきたとは、もはや国民的スーパー戦隊ですね。
リアルタイムで見ていたヒーローの名前を挙げれば、世代がわかってしまうので少し恥ずかしいです。
大人になっても忘れない、子供の頃に見た、ヒーローたち!
スーパー戦隊といえば、子供時代、そして青春の一ページです。
皆さんも、親子で戦隊シリーズを見て楽しんだ思い出もあることでしょう。
戦隊シリーズのおもちゃやグッズを集めたり、子供たちが夢中になるイベントに参加したこともあると思います。
ヒーローに変身するために必要なアイテムを身につけるだけで強くなれるような、力が湧いてくるような不思議な感覚がありました。
悪と戦う勇敢なヒーローになりきって爽快感を味わうことができました。
小学生の頃、夢中になって見ていた「ターボレンジャー」を思い出します。
毎週、とても楽しみにしていました。(正式には『高速戦隊ターボレンジャー』です)
オープニングもかっこよくて、エンディングの「ジグザグ青春ロード」は、サビの部分だけ何度も口ずさんでいました。
5人それぞれが自動車に乗って巨大ロボットに合体して戦うのもカッコよかったです。それぞれの車が見事に合体していくシーンは迫力があり、とても好きでした。
毎回、5人のうちの誰かが敵に狙われて事件に巻き込まれ、仲間が力を合わせて敵と戦う、最高のストーリーだったと記憶しています。(小学生の頃の記憶)
時には、仲間同士ですれ違ったりケンカしたりしながら、それでもお互いを大切に思う気持ちや絆が深まる、素晴らしいストーリー展開でした。
私は、特にリーダー的存在のレッドターボと、まじめで冷静沈着なブルーターボが好きでした。
いつも優しく、お姉さん的存在のピンクターボも大好きでした。
少し大人っぽい恋愛の話もありましたが、小学生の私は胸がキュンキュンしながら見ていたので最高でした。甘酸っぱい青春ドラマを見て、将来、私も高校生になったら素敵な恋ができるのかしら…と、ときめいていたのをなつかしく思います。
あなたも、子供の頃に憧れたヒーローはいましたか?
今も、あの時の胸の高鳴りは、覚えていますか?
大人になった今だからこそ、子供の頃に思い描いていた自分の世界観が、愛しく思えるのではないでしょうか。
本当は、子供よりも大人がショックを受けている?スーパー戦隊が愛され続ける理由は?
スーパー戦隊が終了することでショックなのは、未来の子供たちよりも、実は私たち大人の方かもしれません。
子供がお手本とするヒーローがいなくなることがショックというよりも、私たち大人にとっての、ヒーローがどこか遠くの存在になってしまうことが寂しいのではないかと思うのです。
かつて、子供だった自分が成長し、大人になって子供を育てる立場になったとき、スーパー戦隊を見て、子供の頃に大好きだったヒーローや、家族と楽しく過ごした思い出がよみがえるのだと思います。
世代を超えてスーパー戦隊が愛され続ける理由は、大人になった自分が子供を通してもう一度、堂々と子供に返れるからかもしれません。
たとえ、新しいスーパー戦隊のヒーローが誕生しなくても、私たちの心の中で今もこれからもずっと、強くて優しいヒーローたちは生き続けていきます。
まとめ
・スーパー戦隊終了の理由は、少子化の影響でイベントや関連グッズ、映画化などで得られる収入が、右肩下がりとなっていたことと、元々視聴率が高い枠ではなく、番組制作費に見合わないことなどがあげられます。
・子供の頃に親子で戦隊シリーズを見て楽しんだ思い出もあることでしょう。
・スーパー戦隊が終了することでショックなのは、未来の子供たちよりも、実は私たち大人の方かもしれません。
・私たちの心の中で今もこれからもずっと、強くて優しいヒーローたちが生き続けていきます。


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